公開日 2020年11月30日

ブレグジット交渉は運命を左右する時期

何度も「合意期限」が来ては去ってきたBrexit交渉ですが、ここからは「運命を左右する時期」に突入と認識しています。
ブレグジット交渉は運命を左右する時期

ショートコメント

週末 の英タイムス紙が、ボリス・ジョンソン首相とフォンデアライエン欧州委員会委員長が、48時間以内にBrexit交渉について電話で話すという観測記事が載りました。

日曜日に早速否定されたようですが、電話の有無に関わらず、時間的に今週は、「make-or-break week 運命を左右する」一週間となりそうです。

何度も「合意期限」が来ては去っていきましたが、ここから10日間くらいは、本当に「make-or-break week 運命を左右する時期」に突入と認識しています。特に12月10日からEUサミットが開催されるので、それまでになんらかの結論が出ないとマズイかもしれません。

12月に入り、マーケットがどんどん薄くなっていく時期でもあるため、ポンドのヘッドラインの乱高下には、十分に気をつけたいと思います。

ヘッドラインについてですが、イギリスの経済指標の発表は、毎月中旬にまとまっていますので、今週ヘッドラインが出るとしたら、Brexitがメイン。次はコロナ・ワクチン。

これも週末の話しですが、ファイザー社のワクチンが承認され次第、英国では12月7日から接種準備完了ということです。そのため、今週出るワクチン関連のヘッドラインは、ポンド買いサイドが多いかもしれません。

Brexitについては、先週くらいから、合意なき離脱のリスクが出ていますが、現在の1.33台のポンドを見る限り、マーケットは本気にしていないのか、合意なき離脱が既に織り込まれているのか、どちらかでしょう。ただし、交渉が決裂して、もう にっちもさっちもいかない というヘッドラインが出れば、ポンドは素直に下がると思います。

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プロフィール

松崎美子

松崎美子

1986年にスイス銀行東京支店入行、ディーラーアシスタントとしてスタート。1988年結婚のために渡英。 翌年より英バークレイズ銀行本店ディーリングルーム勤務、初の日本人FXオプション・セールスとなる。

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