公開日 2021年9月25日

外国為替証拠金(FX)会社や証券会社の選択の難しさ

一見、どこの会社を選んでも余り変わらないように思われる外国為替証拠金会社や証券会社の選択ですが、一筋縄ではいきません。各社の営業戦略が大きく反映され、顧客が翻弄される場面もしばしばです。
外国為替証拠金(FX)会社や証券会社の選択の難しさ

祝祭日の株価急落 どうする?

サービス残業が多い、有給休暇の消化率が極めて低いなど、日本の職場環境を象徴するかのような勤務実態があります。

そうした一方で、日本は祝祭日が極めて多く、特に振り替えとなることから週末3連休が多く、一部の専門家からなどは、日本の競争力の低下を懸念する声もあります。

国際金融の場では、諸外国と比べ、日本の祝祭日が多いことが金融取引のリスクヘッジという点で障害となることが多々あります。

FX取引は、月曜の朝から土曜朝のNYクローズまでほぼ休みなく取引可能なので問題ありません。

一方で、こうした祝祭日には、日本株や日経平均先物の取引はできませんので、急変、特に海外市場で株価急落となった場合、指をくわえてみているだけとなりそうです…。

各社の営業戦略が口座のプラットフォームに広く反映

今は、一部のネット証券を通じて、SGX(シンガポール取引所)やCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)に上場する日経平均先物を日本の祝祭日に取引できます。

楽天証券がそうした環境を提供してくれます。

ただ、こちらの証券会社は、何と先物オプション口座のなかで、日経平均先物の評価益が口座残高に反映されません!

通常、口座内の建玉の評価益は他の建玉の担保または証拠金として使うことができますが、オプション取引でデルタヘッジをした場合、先物の評価益が証拠金として使えないのです。

ネット証券各社の営業戦略がこうしたところに広く反映されてくるわけですが、取引する外国為替証拠金会社や証券会社も慎重に選択したいものです。

普段からの準備と学びが明暗を分ける

証券会社選びはもちろんですが、FX、先物、オプション取引などにおいて、安易に口座を開設し取引する方も多いようです。

なんとなく取引をして、利益が出ているときは良いのですが、相場の急変時、特に急落時のセオリーを知らずに、いざというときに慌てて莫大な損失を出す方も沢山います。

相場で一番利益を得られるのは暴落時なので、普段からきちんと学ばれている方はそんな時こそ利益を出し、学んでいなかった方は利益を吹き飛ばすという、二極化するのも暴落時です。

いざというときに利益を得られるように、口座選びから、ひとつひとつの相場に関する知識まで普段からコツコツ学んでいくことが重要です。

色々な金融商品のなかでは、オプション取引にしかない優位性があります。下落時に売る権利であるプットの価格が暴騰、昨年のコロナショック時にも価格が40倍にもなった銘柄が多数存在しました。

ただ、簡単に儲かるかというとそうではなく、やはりこちらも普段から事前準備が必要で、学ぶという姿勢はいつになっても怠ってはいけないということになります。

オプション市場を知ると、為替取引だけでは知り得ない知識も幅広く身に付きますので、一からオプションを学びたい方はぜひこちらをご覧ください。

オプションマスター・スタートダッシュコース
https://www.xfine.info/opstart/

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プロフィール

竹内のりひろ

竹内のりひろ

元外資系銀行チーフディーラー。 エフピーネット(株)インベストメントアドバイザー。 為替・金利など幅広いアプローチからの独自の相場展望をできることが強み。

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