公開日 2021年2月9日

開発者が解説!スパンモデルシグナルの基本

スパンモデルシグナルに焦点を当て、スパンモデルの見方、判断方法、活用方法について、特に「逆行と順行」「逆行パターンと順行パターン」について資料を交えながら解説しています。
開発者が解説!スパンモデルシグナルの基本

動画解説はこちらをご覧ください。

「スパンモデルシグナル」の判断方法

◆買いシグナル点灯時(青色スパン上、赤色スパン下)

逆行と順行.PNG

①終値がゾーンの上に位置 ⇒ 売り(逆行パターン)
②終値がゾーンの下に位置 ⇒ 買い(順行パターン)


◆売りシグナル点灯時(赤色スパン上、青色スパン下)

逆行と順行売り.PNG

③終値がゾーンの下に位置 ⇒ 買い(逆行パターン)
④終値がゾーンの上に位置 ⇒ 売り(順行パターン)


シグナル点灯時(青色スパンと赤色スパンが交差)

終値がゾーンの上に位置していれば一旦売り(①と④)
終値がゾーンの下に位置していれば一旦買い(②と③)

終値と+-2σラインとの位置をチェック ⇒ 「走る相場」を把握
値ごろ感からの売買を控える、「走る相場」に乗る戦略も有効

スパンモデルシグナルの見方・判断方法1

◆シグナル点灯とは

  • 青色スパンと赤色スパンが交差するところ
  • シグナル点灯は「相場の変化時間帯」入りを示す
  • 「相場の変化時間帯」⇒「猶予期間(5~8本)」と言う
  • 「相場の変化」は2通りある。「転換」と「加速」
相場の変化時間帯.PNG

◆「転換」とは

相場の進む方向が逆転するところ
上昇が下落に変化、または下落が上昇に変化
「逆行」「逆行パターン」と言う

◆「加速」とは

相場の動きが加速するところ
上昇はさらに上昇、下落はさらに下落
「順行」「順行パターン」と言う   

スパンモデルシグナルの見方・判断方法2

以下は、スパンモデルシグナルの最も簡単な判断方法です。

◆青色スパンと赤色スパンが交差、シグナル点灯時

シグナル点灯時の終値の位置をチェックする
「ゾーン」とは青色スパンと赤色スパンで囲まれた部分
終値 > ゾーンであれば売りサイン
終値 < ゾーンであれば買いサイン

ゾーンとの位置.PNG

  • 売り推奨レベル
    +1σライン~+2σライン
  • 買い推奨レベル
    -1σライン~-2σライン
  • より無難(リスク限定)なエントリーレベルとなる

スパンモデルシグナルの見方・判断方法3

◆走る相場

シグナル点灯時、
終値 > +2σライン
終値 < -2σライン
この場面は、「走る相場」と判断される。

走る相場.PNG

◆2つのトレード戦略

  1. 「走る方向」についていく(走る相場に乗ること)
    早いタイミングで乗り、利食いも迅速に行いたい
    最大ローソク足9本程度までで一旦終了が多い
  2. 「走る相場」の間は待つ(カウンターチャンスを待つ)
    「オーバーシュート」しているとの判断に基づく 

スパンモデルシグナルの見方・判断方法4

◆シグナル点灯時の「猶予期間」

ローソク足5本 ⇒ 1時間足以上
ローソク足8本 ⇒ 5分足、1分足
30分足、15分足は、6本から7本程度(経験則)

  • 猶予期間中、終値と各σラインやゾーンとの位置をチェックしながら、売買の判断を下していく
  • 猶予期間を過ぎて以降、猶予期間中に付けた高値や安値を意識し、逆行パターンや順行パターンと判断していく

レジスタンス.PNG

スパンモデルシグナルの見方・判断方法5

◆逆行パターンの基本パターンとは

  • 買いシグナル点灯時 ⇒ 終値がゾーンの上、売りサイン
  • 売りシグナル点灯時 ⇒ 終値がゾーンの下、買いサイン

◆逆行パターン

  • 買いシグナル(青色スパンが上、赤色スパンが下)点灯後、終値が猶予期間中の高値の下方で推移するパターン
  • 売りシグナル(赤色スパンが上、青色スパンが下)点灯後、終値が猶予期間中の安値の上方で推移するパターン

スパンモデルシグナルの見方・判断方法6

◆順行パターンの基本パターン(1)

  • 買いシグナル点灯時 ⇒ 終値がゾーンの下、買いサイン
  • 売りシグナル点灯時 ⇒ 終値がゾーンの上、売りサイン

◆順行パターンの基本パターン(2)

順行パターン.PNG

  • 買いシグナル(青色スパンが上、赤色スパンが下)点灯後、終値が猶予期間中の高値を上方にブレイクしていくパターン
  • 売りシグナル(赤色スパンが上、青色スパンが下)点灯後、終値が猶予期間中の安値を下方にブレイクしていくパターン

スパンモデルシグナルの見方・判断方法7

◆順行パターンの基本パターン(3)

  • 買いシグナル点灯時、終値が+2σラインを上回る場合や、売りシグナル点灯時、終値が-2σラインを下回る場合も、「順行パターン」と見なす
  • 「順行パターン」とは、要するに、相場が勢いよく推移、展開していくパターンであり、+-2σラインを超えて推移していく場合、典型的な「加速」の展開、つまり、「順行パターン」となる

スパンモデルシグナルの見方・判断方法8

◆逆行パターン時の利食いターゲット

  • 順に、青色スパン、赤色スパン、+-2σライン途中、センターラインも参考ラインとなる
  • +-2σラインに到達する時点では、シグナル方向に新規のポジション造成も望ましい

◆逆行パターン時のロスカット判断ルール

  • 逆行パターン時の猶予期間中に付けた高値や安値をブレイク
    すなわち、逆行パターンから順行パターンに変化する時 

スパンモデルシグナルの見方・判断方法9

逆行パターン時の、より無難、安全なエントリー基準は、+-1σラインとの位置関係を注視すること。

+1.PNG

◆逆行パターンの売りサイン点灯時

  • 終値が+1σラインの上方にいるかぎり、売りを控える
  • 終値が+1σラインを下回って初めて、売りポジションを造成する

◆逆行パターンの買いサイン点灯時

  • 終値が-1σラインの下方にいるかぎり、買いを控える
  • 終値が-1σラインを上回って初めて、買いポジションを造成する
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プロフィール

柾木利彦(マーフィー)

柾木利彦(マーフィー)

元外資系銀行チーフディーラー。 エフピーネット(株)インベストメントアドバイザー。 スパンモデル、スーパーボリンジャー、アクティベート時間分析を用いたテクニカル分析が強み。

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