公開日 2026年2月6日

ビットコイン「山高ければ谷深し」か?

ビットコイン相場は週足サイクルの重要時間帯に突入。高値からの急落は底打ちの兆しか、さらなる下落か、2月の攻防が鍵を握る。
ビットコイン「山高ければ谷深し」か?

ビットコイン(BTC) 週足 サイクル分析

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●上記チャートは、シカゴ先物市場のビットコイン(BTC)の週足である、

●ビットコインは、20年3月安値4210から、
65143/59490の二段上げで、24年3月高値74415まで上げ、
24年8月安値49365からの三段目は、
24年11月の、トランプ大統領誕生のギャップアップ(窓開け)を経て、
25年1月高値110150まで60785を上げた後、17635(25年4月)まで押しを入れたが、
52週移動平均に下値を止められ反転、

●ここからの四段目は127240(25年10月)まで52605を上げ
20年3月安値4210から通算8530(300%)を上げてトップアウト

●ドル資産から、金をはじめとする貴金属市場への資金シフトを引き金に、
23年からの上昇トレンドの下値を規定してきた52週移動平均(太線)を割り込み、
60265(2/6執筆時点)まで、
(25年10月高値127240から約半値(47%)となる) 66975を一気に下げてきた

●時間面では、ビットコインは、週足サイクルとして、
2つの39-43週(9-10ヶ月)サイクルからなる83-85週(1年7ヶ月)サイクルが重要な天底を形成

●今回も、24年3月高値から83週目の25年10月(127240)が
1年7ヶ月サイクルの重要転換週となってトップアウトしてきた、
この時間構成が有効なら

●前回、24年7月安値から今週2月第1週(2/2-6)まで84週が経過、

時間面は、84-85週(1年7ヶ月)サイクルボトムの「2月第1週―第2週」の重要な時間を迎えていることになる

●果たして、トランプトレードの代表格であったビットコインは、
ドル資産からの更なる逃避により「山高ければ、谷深し」となって更に下値を試すか

●または、1年7ヶ月サイクルボトムに向けた最終局面の「セリングクライマックス」か、

●セオリーは「落ちてくるナイフはつかむな」だが、
重要時間帯を迎えたビットコインの2月相場の下値の攻防に要注目


2026年2月6日のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。

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プロフィール

伊藤寿彦

伊藤寿彦

いとうとしひこ:元外資系銀行チーフディーラー。 エフピーネット(株)インベストメントアドバイザー。 独自の時間分析(タイムサイクル分析)が強み。

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