公開日 2025年12月15日

地震と投資 災害に備える投資ポジション

投資において金融危機だけではなく地震など災害への対処法を考えておくことが大切です。 不幸でお金を稼ぐのではなく資産を失うことに対するリスクマネジメントです。
地震と投資 災害に備える投資ポジション

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青森沖地震は予兆か?

12月8日 23時過ぎに青森沖で大きな地震がありました。
東京も揺れましたが、関西の方まで揺れていたので、日本列島の半分以上が揺れたことになります。
今後の大地震の予兆的な揺れの可能性があります。
先日、富士山も揺れていたので気になるところです。

地震を感じたら、まず次のサイトで震源と地震の規模を把握すると良いです。
【JQuake】地震速報放送24時間
https://www.youtube.com/watch?v=54LP_e3dJfM

URLは時々変わるので【JQuake】地震速報放送24時間で検索してみてください。

これを見て震源が近い場合、断水に備えて水道水を貯めておいたり
都市部の大地震であれば、相場でポジションを持つこともできるからです。

現地情報が目の前にあることから海外投資家たちより先に動くことが可能です。

リスクマネジメント

これは人の不幸でお金を稼ぐということではなく、地震や津波、洪水などの災害で資産を失うことに対するリスクマネジメントです。
「資産防衛が最高の投資になる」という考え方であり
2001年春から金融資産の半分をゴールドにするようにお勧めしている理由も同じです。
ゴールドETFの買いポジションを持つのは地震対策でもあります。
CFDは夜間でも取引可能です。

現在、日本全体で地震リスクが高い状態なので普段から準備が大切です。
東日本大震災の40日前に大地震が近いと判断して配信した
「地震対策についての緊急配信」というメルマガ特別号に
具体的に準備するものリストを書いたので参考にしてください。

地震の後、
「被災したがメルマガの準備リストで準備していたので助かった」
という声を頂きました。

東日本大震災時の日経225の動き

2011年3月11日14時46分に発生した東日本大震災の時の日経225の日足動きです。

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日経225(日本株) 日足

都市部の大地震では株は下落しますが
地震が発生してから売りポジションを持っても間に合うことが分かります。
地震の時にどのように対処するかは事前に考えておくと良いでしょう。

阪神・淡路大震災の日経225の動き

1995年1月17日5時46分に発生した阪神・淡路大震災の時の日経225の日足の動きです。

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日経225(日本株)日足

東日本大震災時の急激な円高

東日本大震災時2011年3月11日14時46分地震が発生時は為替の動きを見ていました。
最初、円安方向に若干動いたものの、その後は円高になりました。
そして地震発生から1週間後に突然、急激に円高になった後、大きく円安にふれました。
この急激な円高の前日に急激な円高を予測し、
イーグルフライのメルマガ特別号で 豪ドル/円の買い推奨ポイントを配信しました。
この急激な円高時は美味しいポイントでした。

350-2.jpg

豪ドル/円 日足

この急激な円高は保険会社による海外資産の売却懸念による円高でした。
これを「レパトリ」と言います。
この時は有事の円買いやレパトリの意識が強い時だったので極端に円高になりましたが、現在はその時と比べると、どちらも弱いものの、ある程度同じような動きをしそうです。

このような急激な円高は日本時間の朝の6時くらいに発生することが多いです。
世界的に商い(売買量)が薄い時に大きく動きやすいです。

ちなみに、この急激な円高で個人投資家が証拠金不足で強制ロスカットになったり、FX会社もカバー出来ずに大変なことになりました。

阪神・淡路地震で東京のマンション暴落

1995年1月17日阪神・淡路地震の直後に東京のマンション価格は2割暴落しました。
突然、5000万円のマンションが4000万円になったのです。

東日本大震災時、東京のタワーマンションは水道がでない、エレベーターが使えない状態に陥りました。
タワーマンションは災害に弱いです。

過去、洪水で浸水したエリアや沼地なども、見かけ的には立派な高級一戸建ての住宅街になっているケースがあります。

特に黙示録の時代にはリスクが高いのでリスクが高い不動産を避けると良いです。
ハザードマップを確認しておきましょう。
ハザードマップ
https://disaportal.gsi.go.jp/

アメリカ同時多発テロ事件

2001年9月11日アメリカ同時多発テロ事件の時、日本から米国ナスダックの株のトレーディングをしていました。
当時、個人で米国株を取引きするにはハードルが高かった時でしたが、日本でも米国ナスダックにダイレクトアクセスして高速に取引できるシステムを導入していたのです。

当日、2001年9月11日8時46分に貿易センタービルに1機目の旅客機が突っ込んで、株市場はオープンしませんでした。
しかし、一部の個人はプレオープンのタイミングだったので実はポジションを持てたのだと思います。
テレビ画像に気をとられてナスダックの売りポジションを持つのを失念していました。
今、同じ状況があったらナスダックの売りポジションを持っていたでしょう。

金融危機や災害に対処する

今の黙示録の時代は金融危機や災害が多発する時なのでサバイバル意識は大切です。
売りポジションを持たずともしっかりストップロスを入れて置くのは必須のリスクマネジメントです。
危機をチャンスにする意識が大切なので、この記事を合わせて、お読みください。

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プロフィール

松島修

松島修

エフピーネット株式会社 代表取締役 投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第1898号、インベストメントアドバイザー、経済コンサルタント、ベストセラー作家

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