公開日 2025年7月18日

ドル円 参議院選挙後の値動きを注視

4月安値139.87からの反騰局面は7/16高値149.18まで、大台10円(9.31)を上げ、価格面は最小要件を満たしてはいるが、日柄面は、8月上旬(8/4-19)まで依然上値余地残す。週末の参議院選挙後の来週の値動きを注視。
ドル円 参議院選挙後の値動きを注視

ドル円(日足)値幅 分析

リアルインテリジェンス250718101.jpg

●上記のチャートは、ドル円の日足である、

●ドル円は、1月高値158.87から、
一相場8円(7.96/8.28/7.28/8.41円)の四段下げで、
139.87(4/22)まで、10.00円を下げ、

三尊天井のネックライン(下値支持線)の139.52(9/16)は割り込めず反転、

ここからの反騰は、6.06/6.39円の二段上げで148.65(5/12)まで6.78円を上げた後、
5/27安値142.06からの二段目は、5.97/5.75円の二段上げで、149.18(7/16)まで上げ、
4月安値139.87から、9.31円を上げ、

●150円を前に、(7/1からの下値支持線が控える)146.88(7/16)まで反落してきた

●既報の通り、時間面からは、
7/16(146.88)は3ヶ月(62日)サイクルの重要転換日(7/17レポート参照)であり、

リアルインテリジェンス250718102.jpg

仮に、146.88(7/16)がホールドされれば、
次なるポイントの149.37(1月高値158.87からの下げに対する38.2%戻り)、
149.65(200日移動平均)、
150.11(24年12月の上げ10.24円を4/22安値139.87から同値幅上げる)、
150.84(4/22安値139.87からの一相場8.78円の二段上げ)、
151.61(同61,8%戻り)等のターゲットポイントが重なる
「149.37-151.61」を順次試す反騰継続シナリオが有力になる

●一方、146.88(7/16)がホールドできないと、
「147.47(日足転換線)-145.93(日足基準線)」に向け下値余地、

仮に「145.78(26日移動平均)―145.46(90日移動平均)」が重なる
145円台半ばを割り込むと、
レンジ引き戻しとなって

「142.59-144.58」(下げひと相場4.60-6.59)の下値めど)から、
最終ラインの「139.52(9/16)-139.87(4/22)」を試すことになる、

現状は早計だが、140円処には、200週移動平均も控えており、
仮に、ネックラインの139.52(9/18)を割り込むと、三尊天井の完成を確認、
下げが加速するシナリオ要警戒となる

●以上をまとめると、
4/22安値139.87からの反騰局面は、7/16高値149.18(7/16)まで、
大台一相場10円(9.31円)を上げ、
価格面は、大台一相場10円の「最小要件」は満たしてはいるが、

時間面は、次なる、重要時間帯の8月上中旬(8/4-19)まで
依然上値余地を残していることになる、(7/8及び7/17レポート参照)

●果たして、146.88(7/16)を割り込まず、149.18(7/18)を突破、
8月上中旬に向け150円台を試す反騰が継続するか、
週末の参議院選挙の結果を受けた来週のドル円に要注目  

2025年7月18日のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。

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プロフィール

伊藤寿彦

伊藤寿彦

いとうとしひこ:元外資系銀行チーフディーラー。 エフピーネット(株)インベストメントアドバイザー。 独自の時間分析(タイムサイクル分析)が強み。

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