公開日 2025年6月6日

NY原油 次の一手を注視

6月中旬のG7サミットに向けたNY原油の次の一手を注視
NY原油 次の一手を注視

NY原油(週足)サイクル分析

リアルインテリジェンス250606101.jpg

●上記チャートは、NY原油の週足である、

●NY原油は、22年2月ロシアのウクライナ侵攻による需給懸念から、
130.50(22年3月)まで急騰してトップアウト、

●ここからの下げは、63.57ドル(23年5月)を安値に、
95.03ドル(23年9月)までリバウンドの後、
上値/下値を切り下げた下げトレンドを形成

●昨年24年も、65ドル台(22年3月高値130ドルの半値)で下げ止まっていたが、
25年4月のトランプ関税発動を機に、65ドルのネックライン(下値支持線)を割り込み
55.12ドル(25年4月)まで下離れた後、「55ドル―65ドル」で持ち合っている、

今週は、61.06ドル(6/2)を安値に63.98ドル(6/5)までリバウンドしてきたが、
依然レンジ内にある

●時間面は、NY原油は、週足サイクルとして、2つの、
13-15週(3ヶ月9サイクルからなる27-28週(6ヶ月)サイクルが続いている、
この時間構成が有効なら

●前回24年12月安値66.98ドルから、今週6/2(61.06ドル)まで27週が経過、
時間面は、27-28週(6ヶ月)サイクルの
「6月第1-第2週」の注目の時間を迎えていることになる

●最長、28週目の6月2週前後まで依然下値余地を残すが、
果たして、今週6月第1週のリバウンドは、
次なる3ヶ月サイクルトップの7月、最長次なる6ヶ月サイクルトップの12月に向け、

1月からの上値抵抗線(点線)と、ネックラインが重なる
65ドル台に挑戦する反騰につながるか、又は依然レンジ内の上下動に留まるか

●トランプ関税による世界経済の減速懸念、OPECプラスの増産合意、
G7財務相会合では合意されなかったが、
6月中旬のG7サミットで再検討が予定される、
ロシアに対する追加制裁価格50ドルへの再引下げなど
需給面からは、強気材料が見いだせないが

●当面注目の時間帯にあるNY原油の、
6月中旬のG7サミットに向けた次の一手に注目したい

2025年6月6日のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。

関連記事


最新の記事をお届けします

Real Intelligence無料メルマガ

無料メルマガ登録

各講師のオンラインサロンや有料サービスもございます。詳しくは商品一覧ページをご確認ください。

プロフィール

伊藤寿彦

伊藤寿彦

いとうとしひこ:元外資系銀行チーフディーラー。 エフピーネット(株)インベストメントアドバイザー。 独自の時間分析(タイムサイクル分析)が強み。

会員サービスに登録して
より有益な情報を手に入れよう

富を拡大するため一流で正統派の金融リテラシー・実践的情報を
元チーフディーラー集団からお届けします

会員サービス紹介
運営会社情報
エフピーネット株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1898号
金融商品取引業の種別:投資助言・代理業
加入協会:一般社団法人資産運用業協会
よくあるご質問お問い合わせ
Copyright © FPnet Co., Ltd. All rights reserved.