公開日 2024年8月5日

やっぱり株暴落 新NISAの試練 これからどうする

新NISA始まって最初は株上昇したものの警告した通り暴落しました。一旦逃げることをお勧めします。
やっぱり株暴落 新NISAの試練 これからどうする

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新NISAに対する警告どおりの展開

2024年8月5日、日経225がブラックマンデーを超える歴史的な下落幅で暴落しました。
ストップ安銘柄が続出し、サーキットブレーカーも発動しています。
サーキットブレーカーとは、株式相場が大きく変動した時に証券取引所が相場を安定させるために取引を一時中断することです。

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日経225日足

リアルインテリジェンスでも新NISAが始まった今年2024年1月年初から暴落の警告をしてきました。
新NISAが株の天井圏でスタートしたので暴落の可能性が高かったからです。
この記事です。


ストップロスを入れるようにお伝えしてきたので、暴落を免れた方もいらっしゃると思います。

長期投資では、
バブル時期(割高時)に投資するのではなく、
バブル崩壊した時(割安時)に投資するのが王道です。

同様に積み立て投資も、
バブル時にスタートするのではなく
バブル崩壊した時にスタートすることが王道です。

注:現在はバブル崩壊時ではありません

ところが、2024年1月から株の天井圏で新NISAがスタートし、多くの人が天井圏で株式投資を開始しました。

株の世界では、いつでも買い時と言われるために、何の疑問もなく投資資金を投入した人も多いです。
思考停止は危険です。

なぜ天井で買ってしまうのか

バブルの過熱感がある時は、多くの人が出遅れて損をしたくないという欲で買うので、天井圏で買うことになります。
プロも同じ間違いをします。

1990年以前の日本株が長期右肩上がりの時も多くの人が天井で買って底を売るので投資で損失となりました。
今回、出遅れて損をしたくないという欲を刺激された上に利益について無税という言葉につられて買ってしまった人も多かったと思います。
しかし、無税になったとしても損失を出しては無税のメリットはありません。

激動の時代は、株の右肩上がりの上昇を前提にするのは危険です。
大暴落後に、最適な投資先を選択することになります。

暴落の原因

今回の日経225の暴落の原因は次のようなものがあります。
ドル/円の下落
ドルの利下げ見通し
円の利上げ見通し
米国株・ニューヨークダウ下落

米国の利下げは金融危機のトリガーになる可能性が高いと判断しています。
合わせて、お読みください。

一旦、少し戻り局面があると思いますが、大局的には暴落は始まったばかりだと判断しています。

これからどうする

損切することをお勧めします。

Youtube動画やプロのアドバイスでは買いを保持するアドバイスが多いです。
×暴落したのでバーゲンセール
×買いのチャンス

高い視点で見ることができなくなっています。

暴落は始まったばかりだと判断しているからです。

バフェットはすでに現金化

有名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイは今回の暴落前に、大量保有していたアップル株の半分を現金化しており、現金保有高は2769億ドルと過去最高を更新しました。

バフェットは今後来るであろう大暴落に備えて現金化しているのです。
大暴落後に買うのが長期投資の王道です。

損切りの方法

この記事をどのタイミングで読むかで違ってきますが、一旦少し、反発上昇してから損切りが好ましいですが、これだといつまで経っても損切りできません。

現在、戻り局面に入っているので、現在価格の少し下にストップロスを入れて、目先の戻り天井を形成した時に損切りするのが良いと思います。

これを自動でやるのがトレールで、戻りの上昇についていき、下げ出したら手仕舞いです。

いずれにしてもストップロスオーダーは必須で、損切りする時には、自分の考えで損切りしようとすると損切できないからです。

その後上昇したとしても、大局的には再度下げ局面が来る確率が高いと判断しています。
自己責任でお願いします。

間違ったら即ロスカット

間違ったと思ったら、その瞬間に即ロスカットが王道です。
考えれば考えるほど、冷静に考えることができなくなりロスカットしなくなるからです。
感情に思考が動かされるのです。
今だと傷は浅いです。

考えると、そろそろ底でこれから大きく上昇すると思ったり
長期投資は、下落時も保有し続けることが大事だと
自分の都合の良い意見ばかりを聞くことになります。

人は株の買いポジションを持つと株上昇方向だと思う認知バイアスがあり、自分を正当化するのです。

プロも含めて多くの人が自分の認知バイアスに捉われることになります。

プロが確信を持って間違える

新NISAが始まった時、多くのプロが 新NISA を推奨しました。
プロが勧めるのであればと新NISAを始めた人も多いと思います。
今の激動の時代は特にプロが確信を持って間違える時です。

本来の投資のスタイルを理解する必要があります。
合わせてお読みください。

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プロフィール

松島修

松島修

エフピーネット株式会社 代表取締役 投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第1898号、インベストメントアドバイザー、経済コンサルタント、ベストセラー作家

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