公開日 2022年2月2日

米株は波乱含み 為替は低ボラ

米の利上げがまだ一度も始まっていない段階で、米株は波乱含み。一方、為替市場は大きなチャンスにならず。低ボラティリティが継続だとトレード戦略の見直しも必要かもしれません。
米株は波乱含み 為替は低ボラ

米株は波乱含み

2022年も1月はあっという間に終了。1月のハイライトは、いよいよFRBが利上げに向かうという流れの中、グロース株が急落したこと。

1月の米株インデックスのパフォーマンスはS&Pは5.3%のマイナスですが、グロース株がメインのNasdaqは8.9%の急落。

それに追随した為替市場では、リスクアセットのオセアニア通貨が急落し、ドルや円が買われています。つまりリスクオフ。

リアルインテリジェンス220202001.png

今回の特徴は、豪ドルよりもキウイが急落していること、そしてリスクオフにも関わらずスイスがあまり買われていないこと。どちらにせよ、米の利上げがまだ一度も始まっていない段階で、米株は波乱含み。

今回の米利上げに追随してのNasdaqの急落は前述のように8.9%。

為替市場は低ボラティリティ

それに追随しての為替ですが、一番大きな変動をみせたキウイ円でも値幅が4円程度。

ドル円の1月のopenは115.08円。
現在のドル円は114.70円Levelで推移。わずか40 pips。

繰り返しになりますが、これから米の利上げが始まり、米株が高値圏から調整が始まるというタイミングはあまりありません。

個人的には2000年前後のドットコムバブルを彷彿とさせるものがあり、為替市場でもある程度のボラティリティを期待しているのですが、これまでのところ最大の値幅でキウイ円の400pips程度。

ただこのような低ボラティリティが2月も継続するようだと、再びトレードの基本の足を日足や8時間に戻して数円とれれば上出来というトレードに戻すことも想定しています。

大きなチャンスになり得ると思っているのですが、1月のドル円の値幅(方向ではなく)に少々がっかりといったところ。

このあたりをもう少し検証していきます。
(日経平均はvolatileでやりやすい動きになっているのですが、自分は為替がメインであるため為替が大きくうごいてくれるほうが、riskを傾けやすく収益をあげやすいため)

年始にgoogleの「10X」の話題をだしましたが、できればFXに大きく動いてほしいと思っているわけです。10Xについては、こちらの記事をご覧ください。

2022 年のサプライズ
https://real-int.jp/articles/1095/

上手くNasdaqは暴落していますが、ドル円が追随しないのであれば、1月のキウイ円のようなオセアニア通貨にリスクを傾けようと思っています。


西原宏一のシンプルトレードで配信した内容から抜粋しています。

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プロフィール

西原宏一

西原宏一

元外資系銀行チーフディーラー。 エフピーネット(株)インベストメントアドバイザー。 株式会社CKキャピタル代表取締役・CEO。 鋭い視点のファンダメンタルズ分析が強み。

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