公開日 2020年7月20日

世界の全ての相場は、米国の数社の株価主導で動く

現在、グローバル化により世界の相場が連動しており、米国株が世界相場に大きく影響を与えています。
世界の全ての相場は、米国の数社の株価主導で動く

教科書的には株価は下落方向ですが、現在、不景気の株高、つまり無制限の金融緩和によって株は高くなっています。為替も株の影響を強く受けています。

世界の全ての相場が、米国の数社の株価主導で動いています。FANG(ファング)やGAFA(ガーファ)と呼ばれる、フェイスブック・アマゾン・アップル・ネットフリックス・グーグルなど先端IT企業の株です。

現時点では、どこまで株価が上昇継続するかは不明です。今年後半の株価上昇要因として無制限の金融緩和があり、株価下落要因として想定外の災害や戦争があります。想定外の災害を想定していく必要があります。

中国の洪水も拡大しているので三峡ダムが決壊すると世界の株価下落につながります。


今年後半、激動は続くと判断しており、突然の想定外の災害の可能性があるという判断です。また、無制限の金融緩和を永遠に続けることはできません。インフレになると金融緩和はできなくなるため株価暴落です。

金融緩和がいつまで続けられるかは現時点では予測ができません。現在、株については上昇を見込んでの中長期投資の時ではありません。中長期の買いができるのは穀物の押し目買いです。食料価格が上昇の可能性があるからです。

金(ゴールド)は長期上昇相場ですが、現在は目先の高値なので中長期の買い仕掛けポイントではなく、下げたら買いというスタンスです。

FANG株買いと同時にニューヨークダウ売りというポジションを持つのはアリです。


短期投資については、日経225・ニューヨークダウ・ドル/円・ドル/円・豪ドル/円などは目先の上昇と下落の分岐点近辺で横ばいなのでこれも明確な方向性がありません。

多くの人は、すぐにポジションを持ちたくなったり、短期にしても中長期にしても方向性を知りたいわけですが、現在、多くの相場が短期・中期・長期も方向性が不透明なので、見送りの相場が多いです。

休むも相場という表現をしますが、見送りしなければいけない時は休んで、じっくり学ぶ時とすることをお勧めします。

ちなみに急騰していた中国株(上海総合指数)は、時間分析では天井を付ける時間帯に入ったので天井をつけやすい時、上昇から反転、下落に転換しやすい時です。

日刊ゲンダイWEB版にも掲載

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プロフィール

松島修

松島修

エフピーネット株式会社 代表取締役 投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第1898号、インベストメントアドバイザー、経済コンサルタント、ベストセラー作家

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