公開日 2021年12月9日

相続対策を仕事にしない

いくら資産があっても相続対策が仕事になってしまうことで、その人の使命は破壊されます。
相続対策を仕事にしない

相続対策アドバイスの視点

両親が大きな資産を持っていて、それを相続する予定の方や相続した方々へ相続対策のアドバイスをしてきました。

気をつけないといけないことは親に資産があるために使命から遠ざかるケースが多いことです。

相続税をいかに下げるかを仕事にしてしまう人が多いのです。
納税することも社会貢献だとすると社会貢献しないために仕事をしていることになるので仕事が使命からどんどん離れてしまいます。

また、クリエイティブな人なのに役所務めを選択する人も多いです。
資産が多いと資産を減らさないで継承することが目的になってしまうからです。
資産があるために使命の方向に行くことができないことになります。

そのような方は、無意識に、どこかで社会に役立つことをしたくなり、地域のお祭りの時にボランティアで、たこ焼きを焼いてみたり、公園の掃除をしたりすることで穴埋めをしたくなります。
しかし、それは自己満足的であり使命に進むことではないので的外れです。

また、税理士資格を取ろうと思って勉強しても、なかなか受かりません。
地頭が良くても、創造的・生産的な仕事をしないことで、どんどん才能も廃れていき、モチベーションもないからです。

相続で得た資産は使命のために活用するものだと意識する必要があります。
もちろん、自分の生活を切り詰めて使命のために使うということではありません。

与えられた資産を使命に使うには次のような視点があります。

・自分の使命の方向を理解する
・使命のために活用する
・不動産の場合、一旦売却、現金化して使命のために再構築
・使命的な企業に投資する
・使命に使うために相談する(知恵をもらう)

与えられた財産を知恵を使い、きちんと活用することは大事な使命です。

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プロフィール

松島修

松島修

エフピーネット株式会社 代表取締役 投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第1898号、インベストメントアドバイザー、経済コンサルタント、ベストセラー作家

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